FXでの判断を迷わすデメリット

Posted by | リスクを知る

FXのよいところは、株式投資に比べて少ない資金で取引を開始できるところにある、と聞いたことがある人は多いと思います。
なぜ少ない資金でも取引ができるかというと、その理由はレバレッジという仕組みにあります。
レバレッジを10倍、20倍と掛けることができる場合、資金はもともと10万円しかなくても、100万円、200万円分の取引ができるということになります。
ですから、思い通りに為替が動き、利益がでたなら、そのリターンは10万円分の資金しかなかったにも関わらず、100万円分、あるいは200万円分のお金で投資したものと同じになるわけです。
けれど、これが損になったらどうでしょうか。
損失も10倍、20倍になってしまいますから、FXがハイリスクと呼ばれるところはここにあります。
このレバレッジという仕組みにおけるデメリットは、投資判断をともすれば大きな気持ちにさせてやらせてしまうことにあるのではないかと思います。
10倍のレバレッジをかければこんなに多くのリターンが得られると思ってしまうところに、投資判断を狂わせてしまう可能性があると思います。
レバレッジを低くすればそれだけ低リスクの取引ができますが、その分リターンも少なくなります。
人間というのは、どうしても短時間、あるいは少ない取引で利益を得たいとかんがえてしまいがちですから、大きく儲けたいと思う人間の心理といかに戦うかが大事でしょう。
大きく儲けるはずが大きな損になる可能性があるところ、それがFXをするにあたってのデメリットにならないことを祈ります。